異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo50:職場におけるお作法について( Trabajar :働く)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Trabajar」という単語に焦点を当ててみます。

Trabajarは日本語で「働く」と言う意味があります。

 

日本で教育をうけ、アルバイトなどで日本の職場をみてきたみからすると、海外の方と働くと多くの驚きがあります。

 

日本は比較的にビジネスシーンでの「お作法」が決まっており、こと名刺を渡す際も決まり文句と作法が決まっています。

 

一方、海外では「はい!これが名刺」のような形でさっと名刺を渡してくれる方がいたり、会議等もかなり自由な座り方で参加している方を見ます。

 

また僕が一番おもしろいな、と思うのは日本のスーツを着ている人の多さです。海外から日本に帰ってくると、夏でも冬でもかなり目につきます。

 

僕は東南アジアやラテンアメリカのような、俗に発展途上国であり暖かい地域の国によく行くのですが、スーツを着ている人はほとんどいないように感じます。(もちろん地区による違いはあります)

 

これは単純に暑い地域ではスーツは着てられない、といったこともあると思いますが、服装指定などがない会社が多く、選択肢が与えられた場合はスーツを選ぶ人が少ないのではと考えています。

 

お作法がある、ないのどちらがいいかは決めかねますが、一人一人が働きやすい環境を整え、生産性を上げることが大切なのではと考えています。

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

Trabajamos bien hoy, entonces vamos a comer el asado.
今日はよく働いたので 焼肉を食べましょう。

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!