異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo29:選択の自由について( Libertad :自由)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Libertad」という単語に焦点を当ててみます。

Libertadは日本語で「自由」と言う意味があります。

 

昨今では、日本社会でも個々人の選択の自由が重視されていると感じます。

個人的に個々人の選択の自由が尊重されている国といえばタイ王国が浮かび上がります。

 

バンコク出身の友人、およびバンコクで働いている外国人の友人が、それぞれが同じように以下のようなことを述べていました。

 

「タイは他人の行動に対して、無関心ともいえるが、かなり寛容的だと思う。特にLGBTに関しては寛容的。例えば、今日あなたがカツラを被り化粧をして女性用の施設を使ったとしても、特に誰も何も言わないと思う。その状態でいきなりオフィスにきても、特に否定的な行動を取る人はいないと思う。」

 

個々人の選択の自由を尊重する、また多様性を認める、というのは、他人の行動に一々言及したりせず、本人がやりたいことを気持ちよくできる環境を整えることなのかもしれませんね。

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

Todos merecen la libertad de expresión.
すべての人が表現の自由に値します。

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!