異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo28:知恵の育成には経験が大事!?( Sabiduría :知恵)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Sabiduría」という単語に焦点を当ててみます。

Sabiduríaは日本語で「知恵」と言う意味があります。

 

知恵とは辞書的な意味でいうと「物事の筋道がわかり、うまく処理して行ける能力。」と言う意味があるようです。

 

物事の道筋を理解し、うまく処理することは簡単なことではないと感じています。

物事の道筋が分かっても、それに対するいい解決策が思い当たらなかったり。

またうまく処理していける能力となると、解決策ができていても実行で躓いてしまうこともあると思います。

 

そう言った意味で、今までどれだけの経験を積んできて、物事を処理する能力の引き出しを増やしておくことは必要だと感じています。

 

例えば、僕は海外旅行に行くことに慣れているので、次の国に行く前に一通り調べておくことと、やることというのが頭に入っています。しかし慣れてない人では、何をしたらいいのかわからないことは多いようです。

 

昔一度目にした状況が、荷造りをして空港のチェックインカウンターまで見送りの家族と一緒に来ていた若い方が、到着国のビザを持っていなかったので搭乗拒否をされていたケースです。

 

海外旅行に慣れている僕としては、到着国に入国するために必要なものは何かを一番初めに調べます。ですが経験がない方の場合、飛行機に乗れば入国ができると考えている方も少なくないかと思います(日本のパスポートは”強い”ためビザなしで入国できるケースが多いのもその原因かもしれません)

 

何事も経験を積んで、いざという時に物事をうまく処理できるといいですね!

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

La sabiduría viene con la experiencia.
知恵は経験とともにやってきます。

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!