異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo38:強み、強さについての考察( fortaleza :強さ)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「fortaleza」という単語に焦点を当ててみます。

fortalezaは日本語で「強さ」と言う意味があります。

 

皆さんの強みはなんでしょうか?

おそらく色々な強みが出てくると思います。

それは他人に認められたことがない強みかもしれないし、自分ではそう思わなくても周りに言われている強みかもしれません。

 

強みとは、とある環境において優位に働く特性だと考えています。

例えばウサインボルト選手は100mを世界一速く走ることができますが、これがフルマラソンとなるといかがでしょうか?

もしかするとフルマラソンでも世界一の速さかもしれません(笑)が、もしかすると日本の長距離部の選手に大差をつけて走り負けてしまうかもしれません。

 

上記のようにウサインボルト選手の強みは「短距離を速く走ること」と言えると思いますが、これは「短距離を走り競い合う」という環境があるから評価対象になった「特性」と考えられると思っています。

 

このように、特定の環境で評価対象になる特性を伸ばすことこそ、自身の強さを引き出す方法かもしれませんね!

言い換えれば、今の環境で全く評価されないような自身の特性であっても、環境を変えることで強みになり、それを伸ばすことで更なる強さが手に入るかもしれません。これはビジネスシーンでも一緒かと思います。

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

La fortaleza del equipo es impresionante.
チームの強さは見事です。

 

チームの強さも、特定の環境化におけるチームの特性に依存すると思います。

ですのでビジネスシーンでは自身の戦場をしっかりと理解し、その環境で評価される特性を持つチームを形成することが大切そうですね!

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!