異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo11:生産性を測るって難しい!(Producir:生産する)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Producir」という単語に焦点を当ててみます。

Producirは日本語で「生成する」と言う意味があります。

 

みなさんは普段からご自身の生産性を意識していらっしゃるかと思います。

僕自身も、常日頃自分自身の生産性を意識しながら行動をしています。

 

ただそこで問題なのが「どうやって生産性を測るのか?」ということです。

僕自身、新卒で会社に入社した当初から「自身の生産性をあげよう!」と頭の中では唱えていたものの、特にこれといった指標がなく感覚で生産性を決めていました。

 

世の中には「物的労働生産性」や「付加価値動労生産性」といった専門用語があり、それぞれに対して生産性を定量化する公式も存在します。こういった世の中にある便利なツールを使い、(かなり恐ろしいですが・・・)自身の生産性を定期的に測るのも良さそうですね。

 

日本では昔から長時間労働が常態化しており、その生産性の低さが世界的にも有名になっています。僕も仲良くなった外国人の友達に「日本で働くって体力的に大変なんだろ?」「日本は生産性があまり良くないって聞くぜ!」と言われたことが多々あります。

こういったネガティブな印象が広まってしまった(?)からこそ、改革のしがいがあるというやつですね!(もう上に行くしかない、の法則?)

 

働き方改革はかなりチャレンジングですが、人材の多様化などを考えると必要不可欠だと感じます。マネージャーや人事でなくても、一人一人が意識することが大切そうですね!

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

La fábrica produce miles de productos cada día.
工場は毎日何千もの製品を生産しています。

 

日本の生産性が上がり、家族や趣味の時間をもっと確保できる人が増えたら嬉しいなとお思っています!

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!