異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo66:めっちゃ好きです、リオ・デ・ジャネイロ( Río :川)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Río」という単語に焦点を当ててみます。 Ríoは日本語で「川」と言う意味があります。

 

僕がRioと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、カーニバルで有名なブラジルのリオ・デ・ジャネイロです。

ブラジルの公用語ポルトガル語ですが、ポルトガル語スペイン語は非常に似ており、多くの単語を共有しています。Rioもその単語の一つです。

 

余談ですが、スペイン語で単語始めのrは巻き舌のrの音になりますが、ポルトガル語では日本語の「は行」に近い音になります。

ですので現地ではリオ・デ・ジャネイロではなくヒオ・デ・ジャネイロと呼ばれています。

ちなみにのちなみにですが、リオ・デ・ジャネイロとは「1月の川」と言う意味です。

 

リオは非常に綺麗な街ですが、街の中にファベーラと呼ばれるスラム街が点在しており、高級住宅地であっても油断ができないのが現実です。

ファベーラで言うとシティ・オブ・ゴッドという映画が有名ですね。

 

そんなリオですが、僕が訪れた世界中の街の中でも一番のお気に入りの一つです。

ビーチは非常に綺麗で、ちょっとしたバーなどもあります。

またハイキングができる丘や山もたくさんあり、野外のアクティビティで飽きることはありません。

 

加えてカーニバルを概評するようなお祭りもあり、ショッピングやバー、おしゃれなレストランと街の生活を楽しむこともできます。

 

治安面の不安が大きい街ですが、ぜひ皆様にも訪れてほしい街の一つです!

最後に一つ、カーニバル期間はより一層治安が悪くなるので注意してくださいね!

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

El río fluye tranquilamente.
川は静かに流れています。

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!