異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo18:感謝の気持ちを伝える気持ちよさ( Apreciar :感謝する)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Apreciar」という単語に焦点を当ててみます。

Apreciarは日本語で「感謝する」と言う意味があります。

 

みなさんは日々どれだけ感謝の気持ちを伝えていますか?

 

僕がこれまで訪れた諸国と日本の文化の中で、「謝罪と感謝」の考え方に大きな違いがあるなと感じています。

 

日本では何か小さなこと問題や話してからお願いがあると「すみません」「ごめんなさい」という言葉を使う印象です。ビジネスにおいても、メールの文の中に「すみません」「申し訳ございませんが」といった単語をよく見かける気がします。

 

ところが、これまで僕が訪れた多くの国においては、お願い事がある際などに「Sorry」という単語は使われないと感じます(ただしExcuse meは聞きますね)。

 

またスペイン語においても「Lo siento(ごめんなさい)」という言葉は滅多に聞かないなと感じます。

 

その代わりにお願いが叶った後に「Thank you」や「Gracias(ありがとう)」といった感謝の言葉をよく聞くなと感じます。

 

あくまでも肌感の話ですが、こういった言葉の使い方の違いを見ると、それぞれの文化における人付き合いが垣間見れて面白いなと感じます。

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

Aprecio mucho tu ayuda con el proyecto.
プロジェクトに対するあなたの助けにとても感謝しています。

 

普段から感謝の気持ちを周りに伝えていると、きっと仲間も増える!(はず!)

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!