異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo35:EV化による恩恵( Tranquilidad :静けさ)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Tranquilidad」という単語に焦点を当ててみます。

Tranquilidadは日本語で「静けさ」と言う意味があります。

 

騒音問題はQOLにかなり影響していると感じます。

静けさを求めるために、金銭的な負担が増えてもより良い住居環境を求めたり、静かで落ち着いた場所に行くためにお金を払ったりするかと思います。

 

僕はベトナムが好きなのですが、皆さんのイメージの通り(?)、ベトナムはバイク大国です。町中バイクだらけで、ブンブンととんでもない音が響いています。

 

ベトナムの首都ハノイは、最近では世界の大気汚染ランキングで世界一を取るなど、汚染問題が深刻化しています。それに合わせてか、ベトナム初のEV企業「vinfast」社の車やバイクを街中で見るようになってきたと感じます。

 

実はベトナムにおいてEVが解決するのは大気汚染問題だけではありません。

ガソリンバイクから出る騒音問題も、EV化によって解決されるのではと期待する声もあるようです。

 

実際にvinfast社の電動スクーターなどが通り過ぎる際、本当に音がしないなぁ、と感じます。昔、ハイブリッド車が販売された際に、地元の人たちが「アサシン(小さな音で近寄ってくるため)」と命名していたことを思い出しました。笑

 

大好きなハノイだからこそ、EV化が進み、大気汚染や騒音問題が少しでも解決して行ったら嬉しいと思います!

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

Me gusta la tranquilidad del campo.
田舎の静けさが好きです。

 

もちろんベトナムの田舎はバイクが通ってても静けさがあっていいですよ!

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!