異文化への扉:今日のワンワードストーリー

言語で広がるビジネス感と異文化理解!

ワンワードストーリーNo13:原因調査って大変ですよね!( Investigar:調査する)

こんにちは!今日も素敵なワンワードストーリーで異文化の扉を開きましょう!

 

今週は僕の得意なスペイン語で世界をのぞいてみましょう!

今日は「Investigar」という単語に焦点を当ててみます。

Investigarは日本語で「調査する」と言う意味があります。

 

僕はこれまでのキャリアの中で、かなり長い時間を製品の保守業務に従事していました。

システムの保守業務を行っていると、様々な問題がお客様から報告されます。

 

ITに限らずどの業界でもそうだと思いますが、保守業務で大切なことは、問題の入念な調査と原因究明です。

 

ただしお客様からいただいた情報が必ずしも正しいとは限りません。

また問題を発見したお客様はパニックに陥っている可能性もあり、一度一緒に事実を確認することが大切だと考えます。

またデバックではコードの迷宮に迷い込んでしまうこともあります。笑

 

何度か聞いたことがある話(噂?)ですが、電化製品のコールセンターでは、電化製品が動かない!と報告を受けた時のマニュアルには大抵以下のことが示されているようです。

 

「問題のご報告、誠にありがとうございます。それでは一度、コンセントをしっかりとさせしていただき、動作を確認してみましょう。」

 

つまり、電化製品が動かない!と報告があった時によくある現象が「そもそもコンセントが刺さっていなかった」という初歩的な見逃しのことが多々あるようです。

 

それでは今日の一文は以下の通りです。

 

El equipo de científicos va a investigar el fenómeno.
科学者チームがその現象を調査します。

 

調査は途方もない業務の一つです。

抜け漏れなく考えれる方々、本当に尊敬です!

 

今日のワンワードストーリー、いかがでしたか?また次回も一緒に楽しみましょう!